WORKS 制作実例

木のパッケージ 和(なごみ)

地球に優しい、木製パッケージのご提案

木のパッケージ和(なごみ)は、日本の伝統である「木の容器」を、
現代にアップデートして提案する、環境に配慮した木製容器です。

木のパッケージ 和(なごみ)は、木材という地球がくれた自然の素材を日々の生活に使われるお弁当箱などの容器として生まれました。
かつて容器といえば、機能性を重視しました。現在、私たちの生活は十分便利になりつつあります。
そして容器に求められているものも、変わって来ています。

現代、私たちが求めているものは、「生きる」意味と使命、ストーリーとライフスタイルです。
木のパッケージ 和(なごみ)は、木の容器を通じて、地球と自然を守る選択肢としてお届けしたいと考えています。

5つの特徴

① 環境への取組

地球にも人にもやさしい暮らしの提案として、「ただ耐久性に優れたプラスチックを完全に無くす」という選択ではなく、「それぞれの素材の良さを活かした適材適所の社会」を目指しています。
「使い捨て」だからこそ、長い期間環境に残る耐久性を持つ素材よりも、少ない環境負荷で処分できる自然の素材を提案しています。
木の容器を通じて、地球と自然を守る選択肢をお届けします。

② さらに、水に強くなりました

従来製品に比べ、耐水性は約3倍(当社比)水蒸気による結露の水滴や、水分の多いお惣菜、ソースやドレッシングなどの汁漏れに対して、容器の耐水性・耐久性が向上し、より安心してお使いいただけるようになりました。
(汁漏れを完全に防ぐというものではございません。本商品は、汁ものには対応していません。)

③ 電子レンジで直接加熱可能

お弁当利用を想定し、レンジ・オーブンでの耐熱性にも配慮しました。
レンジアップ可能な本体に加え、フタもOPSを採用。そのままレンジアップ可能です。
(電子レンジ又はオーブン使用の場合、プラ素材のフタをはずしてください。)

④ 日本の伝統の「木の容器」のときめき

木材は、繊維に対して平行に切断することで断面に僅かな立ちが生まれるという特徴があります。
長方形・正方形・八角形の製品は、そんな平行に切断した素材を使用しながらも、製造過程に工夫を加えることで、以前よりもさらに美しい木製容器へとリニューアルいたしました。

⑤ 安全性の証明

日本の食品衛生基準に基づく安全性と、SGSの検査において、食品包装としての安全が証明されています。
※木製食品用容器に関する特許を取得しました(特許第6978806号)。耐水性と耐久性を向上させる技術に関するものです。 

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